オケアカ公演(大ハプニング付き😂)終演しました!
皆さまこんばんは!
本日東京音楽大学オーケストラアカデミーの芸術祭公演終演しました。
シベリウス:アンダンテ・フェスティーヴォ
レスピーギ:リュートのための古代舞曲とアリア第3組曲
チャイコフスキー:弦楽セレナーデ
を演奏しました。
東京音楽大学の芸術祭は中目黒キャンパスで開催されていて、オケアカだけ池袋キャンパス😭ということでお客さん全然きていただけないかも、、でしたが、沢山の拍手をいただけてとっても嬉しかったです。お越しくださった皆さまありがとうございました🌟
タイトルに大ハプニング付きと書いたのは何かと言うと、
本番演奏中に弦が切れました!!
私が今まで経験してきた本番でも、聴きに行ったコンサートでもそんなこと無かったのに、初めての弦切れたヴァイオリンリレーは私のヴァイオリンがリレーされました😅😅
レスピーギの途中に切れたのですが、一瞬何が起きたのか分からないくらいドキドキしました…
1stヴァイオリンのみなさんがヴァイオリンをすぐ交換してリレーしてくれて、チャイコフスキーの前に大急ぎで弦を張り替えました。
今回は指揮なしの弦楽合奏ということもあり、本番前結構緊張していたのですが、それまでの緊張が吹き飛んで、ドキドキが大爆発みたいな感覚でした。
↑オケアカ生のために指導してくださって、個人レッスンでも師事している荒井英治先生と
今回の公演は先月のアルゲリッチ音楽祭が終わってから準備を始めた公演でした。
3週間、6回の授業で指揮無しで3曲仕上げました。
アルゲリッチ音楽祭のリハーサルの時もですが、毎回の授業で、先生方がオケに入って一緒に弾きながら指導してくださったり、各楽器の先生がついて細かくアドバイスをくださいます。
今回は先生がコンミス席の前に座って、どんなふうに合図を出すべきか、どんな呼吸がいいかなど、トップの席で弾くことについても沢山教えてくださいました。
オケアカに来てよかったと思える濃いレッスンで毎回本当に沢山学びがありますし、楽しいです。
今回も最初はまとまりがあまりなかった音が本番が近づくにつれて、1人1人の責任感ある音楽が後ろや周りから感じられて、私もコンミスとしてしっかり弾かないと、と覚悟をきめて弾きました。
コンミス経験は多い方ではなく、頼りないところもあったと思うのですが😅とにかく無事終演できて安心しています。
先生方やエキストラの方、オケアカのみなさんが良いコンミスだったし、良い公演だったねと仰ってくださって3週間の緊張が解けた気がします☺️(もちろん反省もあるのでまた更に精進を重ねて参ります!)
オケアカ次の公演は7月10日、10月2日です!
7/10公演は私はドイツにいて参加できないのですが、是非!
詳細は↑の写真とこちらのリンクから!
たくさんのご予約をお待ちしております😊
ついに!もうすぐドイツへ!🇩🇪
気持ちを切り替えて次はドイツでの音楽祭の公演に向けて準備頑張ります😆💪
またドイツから更新します☺️
大堀はな
0コメント